PrimeGridとは? [edit]

PrimeGrid (プライムグリッド)とは、素数を発見するための数学系プロジェクトです。
素数を発見する面白さをもたらし、また素数に関連する教材を提供することにより数学分野へ貢献し、暗号システムの発展・コンピュータセキュリティの向上に役立てられます。
運良く記録的な素数を発見した場合、発見者として歴史に自分の名前を刻むこともできます。 自分が素数を発見したとき

参加可能なOS・マシンは「Windows・Linux・Mac OS」

PrimeGridでは、2016年12月4日現在 下記のプロジェクトが活動中です。

プロジェクト名WindowsLinuxMac備考 (最近の平均所要時間)
32bit64bit32bit64bit32bit64bit
Arithmetic Progression of Primes 27 (AP27) (CPU)×××(26時間45分41秒)
Arithmetic Progression of Primes 27 (AP27) (OpenCL)×××(1時間25分43秒)
321 Prime Search LLR (321)10%のクレジットボーナス付加(36時間22分17秒)
Cullen Prime Search LLR (CUL)20%のクレジットボーナス付加(106時間2分29秒)
Extended Sierpinski Problem LLR (ESP)20%のクレジットボーナス付加(41時間13分26秒)
Prime Sierpinski Problem LLR (PSP)現在の中心プロジェクト 45%のクレジットボーナス付加(45時間5分12秒)
Proth Prime Search LLR (PPS)(58分35秒)
Proth Prime Search Extended LLR (PPSE)(28分46秒)
Proth Mega Prime Search LLR (MEGA)(2時間13秒)
Seventeen or Bust LLR (SOB)非常に長いタスク、60%のクレジットボーナス付加(428時間22分28秒)
Sierpinski / Riesel Base 5 LLR (SR5)10%のクレジットボーナス付加(8時間27分36秒)※素数発見時は10倍まである
Sophie Germain Prime Search LLR (SGS)(26分50秒)※素数発見時は倍になる
The Riesel Problem LLR (TRP)20%のクレジットボーナス付加(23時間42分44秒)
Woodall Prime Search LLR (WOO)20%のクレジットボーナス付加(135時間39分58秒)
Generalized Cullen/Woodall Prime Search LLR (GCW)現在の中心プロジェクト(1時間56分56秒)
321 Seive (321-Seive)
Proth Prime Search Sieve (PPS-Sieve) (CPU)(23時間59分7秒)
Proth Prime Search Sieve (PPS-Sieve) (CUDA)(24分57秒)
Proth Prime Search Sieve (PPS-Sieve) (OpenCL)×
Generalized Fermat Prime Search n=15 (GFN-15) (CPU)(34分59秒)
Generalized Fermat Prime Search n=15 (GFN-15) (OpenCL)×(3分37秒)
Generalized Fermat Prime Search n=16 (GFN-16) (CPU)(3時間59分12秒)
Generalized Fermat Prime Search n=16 (GFN-16) (OpenCL)×(17分25秒)
Generalized Fermat Prime Search n=17 (GFN-17-Low) (CPU)(9時間49分)
Generalized Fermat Prime Search n=17 (GFN-17-Low) (OpenCL)×(22分39秒)
Generalized Fermat Prime Search n=17, b≧42,597,774 (GFN-17-Mega) (CPU)(9時間3分22秒)
Generalized Fermat Prime Search n=17, b≧42,597,774 (GFN-17-Mega) (OpenCL)×(33分14秒)
Generalized Fermat Prime Search n=18 (GFN-18) (CPU)(33時間36分15秒)
Generalized Fermat Prime Search n=18 (GFN-18) (OpenCL)×(1時間4分52秒)
Generalized Fermat Prime Search n=19 (GFN-19) (CPU)(166時間17分15秒)
Generalized Fermat Prime Search n=19 (GFN-19) (OpenCL)×(2時間23分51秒)
Generalized Fermat Prime Search n=20 (GFN-20) (CPU)10%のクレジットボーナス付加(109時間15秒)
Generalized Fermat Prime Search n=20 (GFN-20) (OpenCL)×10%のクレジットボーナス付加(12時間6分47秒)
Generalized Fermat Prime Search n=21 (GFN-21 (CPU)20%のクレジットボーナス付加(359時間28分25秒)
Generalized Fermat Prime Search n=21 (GFN-21) (OpenCL)×20%のクレジットボーナス付加(30時間20分26秒)
Generalized Fermat Prime Search n=22 (GFN-22) (CPU)非常に長いタスク、50%のクレジットボーナス付加(1025時間33分51秒)
Generalized Fermat Prime Search n=22 (GFN-22) (OpenCL)×非常に長いタスク、50%のクレジットボーナス付加(93時間27分29秒)
Do You Feel Lucky? (GFN-Extreme) (OpenCL)×非常に長いタスク、75%のクレジットボーナス付加(51時間58分30秒)
○:対応プログラムあり △:32bit用のプログラムが配布される ×:対応プログラム無し

Core 2 Duo/Quad・i7やPhenom X3/X4など、いわゆる「マルチコアCPU」を搭載しているPCでは、コアの数だけ同時並行で解析できます。

平均所要時間は、参加者が解析した宿題1個あたりの平均時間。(2016/12/30 現在)
性能が高いCPUを使用しているなら平均所要時間より早く終わるし、何年も昔のCPUなら当然平均より遅くなる。
PCの環境も影響するので、実際にどれほど時間がかかるかは自分でやってみないと分からない。あくまで目安といったところ。

WCGなどから移ってきた人は、宿題1個が数日かかると聞いて「長すぎだろゴルァ!やってらんねーよ」と思うかもしれない。
しかし、PrimeGridの最大の素数を「Generalized Fermat Prime Search」からTeam 2chのメンバーが発見したこともあった(現在は321 Prime Searchで発見されたものが最大)。
長時間かかるプロジェクトに参加するのも悪くないのではないだろうか。

各種プロジェクトの説明 [edit]

LLRとは?
Lucas-Lehmer-Riesel testのことを示し、該当する素数かどうかを確かめる。
LLRはCPUにかなりの負担がかかるので、特にLLRのチャレンジのときは、しっかり熱対策しておく必要がある。
素数の発見者として歴史に名前を残したいという場合はLLRを解析する。
ただし、発見者名をあらかじめ設定しておくか、発見したときに名前を届け出る必要がある。 自分が素数を発見したとき
そうしないと発見者として扱われなくなる。 Team 2chでの実例

Sieveとは?
Sieve は素数を見つけるための最初のステップです。
一般的に、sieve というのは網やネット、または他の濾過・蒸留方法のようなものを用いて、いるものといらないものを分けることです。
PrimeGridで「Sieve」と言えば「素数候補抽出」といった意味合いでしょうか。

PrimeGrid の場合、最終的に欲しいのは素数であって、素数でない数は必要ありません。 (PSP sieve には Geoff Reynolds の sr2sieve プログラムを私たちは使用しています)
小さい因数(割り切れる数)を持つ数を取り除くことで、できるだけ素数の候補となる数を絞り込んでいきます。
この過程は素数判定よりも速いので、素数判定の前にデータの集合を完全にふるいにかけておくことは良いことです。

Sieving(ふるい分け) によって、多くの候補となっている数から、素数でない数が始めに取り除かれます。
しかし、ふるい分けが進むにつれて、取り除かれる数の割合が少なくなり、最終的には素数判定と同じ割合で素数でない数が取り除かれます。
これを「optimal depth(直訳すると「最善の深み」)」と呼ぶこともあります。 このときに素数判定を行うと良いのです。

ふるい分けをするのにどれだけ時間がかかるか、どのぐらいまで進むのかを決定するのには、多くの要素があります。
ふるい分けをした後、残っているすべての素数候補である数に対して、素数であるかどうか判定する必要があります。

参加方法 [edit]

すでにBOINCをインストールしてWCGなどに参加されている方 [edit]

次の「2.セットアップ」以降を参照。Team 2chへの参加も忘れずに。

まだBOINC自体もインストールしていない方 [edit]

1.BOINCクライアントを入手。 [edit]

BOINCクライアントをまだ入手してないならここから落としてインストールします。

2.セットアップ(すでにBOINCをインストールしている方はここから) [edit]

BOINCクライアントの「Add Project」(Advanced Viewなら「ツール」→「Attach to project」)からプロジェクト追加画面へ。
初回起動なら自動的に追加画面が開きます。
URLは「https://www.primegrid.com/」。メールアドレスとパスを要求されるので入れる。パスはメモしておく。

3.サイトでアカウント情報を設定 [edit]

入力が終わるとブラウザが開き名前と国・郵便番号を入れるページに行くので入力する。名前は「名前@板名?」で。 デフォでユーザー名になってるので変える。

4.Team 2chに参加する [edit]

名前を入れるとアカウント情報のページに行く。その状態でこのTeam 2chのページへ行きJoin This Teamの所のJoinを押す。

参加後、各種設定 [edit]

プロジェクトの変更 [edit]

PrimeGridで参加するプロジェクトを変更したい場合はPrimeGrid (プライムグリッド)のサイトからあなたのアカウントをクリックしてログインし、
PrimeGrid についての好みの設定(プリファレンス)」から「PrimeGrid プリファレンスを編集する」を選択して変更する。
注:GPUのプロジェクトだけ解析したい場合は、「Use CPU」のチェックを外すこと。(GPUのプロジェクトだけ選んでも、自動的にCPUのプロジェクトも選択されてしまう為)

チャレンジに参加する場合は、ここの設定を変更することになる。

言語の変更 [edit]

通常はブラウザの言語設定に従いますが、明示的に言語設定のページで「ja (Japanese/日本語)」を選択することも出来ます。

その他の変更 [edit]

CPU使用率はクライアント側で指定するここのEdit preferencesで設定する

詳しいBOINC Managerの説明はこちら。

成績やサーバー状態の確認 [edit]

成績や宿題の提出状況等はあなたのアカウントのタスクの「表示」で確認できます。

ある一定以上の成績を収めるとプロジェクトごとにBadgesをもらうことが出来ます。

アメジストルビーターコイズジェイドサファイアエメラルド
ダブル銅ダブル銀ダブル金ダブルアメジストダブルルビーダブルターコイズダブルジェイドダブルサファイアダブルエメラルド
クレジットLLR、Sieve、AP2610,000100,000500,0001,000,0002,000,0005,000,00010,000,00020,000,00050,000,000
100,000,000200,000,000500,000,0001,000,000,0002,000,000,0005,000,000,00010,000,000,00020,000,000,00050,000,000,000

PRPNetに参加してクレジットを稼ぐと、PSA(Project Staging Area)Badgeが貰えます。
以前は寄付(donate)を行うと王冠Badgeが貰えましたが、現在はアカウントの名前のところに王冠が表示されます。

Team 2ch内のランキング
サーバー状態 Database/file statusが宿題の状況。Ready to sendが配布の用意できてる宿題数。In progressが配布して進行中の宿題数。

GPUを利用した解析 [edit]

CPUでの解析とは別に、GPUを利用した解析も行うことができます。
これにより、CPUだけの場合よりも多くの解析を行うことができ、GPUの性能によってはCPUよりも何倍も速く解析を行うことができます。
ただし、GPUで解析すると、PCの動作が遅くなることがあると公式でアナウンスされています。(GPUの性能にもよる)
GPUを用いた解析を速くするポイントは、Double PrecisionのFLOPSの高さです。これが高いほど計算精度が上がるため、計算時間が短くなります。

「Arithmetic Progression of Primes 27」が2016年8月に開始されました。GPUでは整数演算のみとのこと。
「Proth Prime Search Sieve」が2010年7月にGPUに対応しました。NVIDIA製(CUDA)、AMD(ATI)製(OpenCL)ともに解析できます。
「Generalized Fermat Prime Search」が追加され、GPUではNVIDIA製、AMD(ATI)製ともにOpenCLで解析できます。
宿題には短いもの(GFN-15)から非常に長いもの(GFN-22)まであります。
解析を行う場合は

  1. PrimeGridのサイトでの設定
  2. BOINCの設定
  3. GPUの設定 をする必要があります。 (Sieve)の場合、最初にSieve用のファイルをダウンロードするので、設定し終わってもすぐに解析が始まるわけではありません
    PrimeGridと何回か通信した後でWUが降ってきます。降ってこない場合は設定を確認して下さい。

PrimeGridのサイトでの設定 [edit]

「あなたのアカウント」からログインし、「PrimeGrid についての好みの設定(プリファレンス)」から「PrimeGrid プリファレンスを編集する」をクリックする。
「Use ATI/AMD GPU」にチェックを入れるとATI/AMDのGPU、「Use NVIDIA GPU」にチェックを入れるとNVIDIAのGPUを利用するようになる。
PCの動作が遅くなるからイヤだという場合はBOINCの設定で回避策がある。(後述)
そもそもGPUを使用したくない場合はチェックを外す。

2019/7現在、

  1. Arithmetic Progression of Primes 27については CPU・NVIDIA GPU・AMD/ATI GPU
  2. Proth Prime Search Sieveについては CPU・CUDA(NVIDIA)・OpenCL(AMD)
  3. Generalized Fermat Prime Searchについては CPU・OpenCL(NVIDIA/AMD)

がGPUを利用するかどうかそれぞれ設定できるので、対応する部分にチェックを入れる。
GPUのみで解析を行いたい(CPU向けはいらない)場合、Use CPUのチェックを外すと、CPU向けのWUは降ってこない状態になる。

BOINCの設定 [edit]

BOINCは最新のものを使用する。バージョンアップの方法 Download または 推奨版一覧 から自分のPCに合ったRecommended version(推奨版)をダウンロードする。

(Windowsの場合。他の場合もほぼ同じ?) メニューバーの「アクティビティ」で「常時 GPUを使う」または「プレファレンスに従って GPUを使用」に設定しておく。

プレファレンスの設定方法は、メニューバーの「オプション」から「計算に関するプレファレンス」を選ぶ。
「計算」のタブで「コンピュータ利用中は、GPUによる計算を一時停止」のチェックを外すと「常時 GPUを使う」の設定と同じになる。
このチェックを入れると、「「使用中」とは、マウス・キーボード入力が右の時間内にあった場合のことです」で設定した時間以上PCを放置したときにGPUでの解析を行う。
例えば1分に設定した場合、1分PCを放置するとGPUでの解析が始まる。(スクリーンセーバーの理屈と同じ)

「常時 GPUを使う」を選択、または「コンピュータ利用中は、GPUによる計算を一時停止」のチェックを外した場合、PCの動作が遅くなる場合があるので これがイヤだという場合は

  1. 「プレファレンスに従って GPUを使用」に設定。
  2. 「コンピュータ利用中は、GPUによる計算を一時停止」にチェックを入れる。
  3. 「使用中」とは、の時間を設定する。

GPUの設定 [edit]

NVIDIAの場合 [edit]

ドライバを最新のものにしておくだけで良いです。 https://www.nvidia.co.jp/Download/index.aspx?lang=jp

AMDの場合 [edit]

ドライバを最新のものにしておくだけで良いです。 https://www.amd.com/ja/support

チャレンジ [edit]

PrimeGridは定期的にチャレンジ(解析対象を一つに絞って、世界中でスコアを競い合うお祭り)が行われています。
Team 2chは2018年のチーム成績で世界12位の成績を収めました。
チャレンジ一覧 http://www.primegrid.com/challenge/challenge.php
チーム成績   http://www.primegrid.com/challenge/challenge.php#team
2018年最終結果(総合12位) http://www.primegrid.com/challenge/2018_challenge.php
2017年最終結果(総合11位) http://www.primegrid.com/challenge/2017_challenge.php
2016年最終結果(総合8位) http://www.primegrid.com/challenge/2016_challenge.php
2015年最終結果(総合6位) http://www.primegrid.com/challenge/2015_challenge.php
2014年最終結果(総合4位) http://www.primegrid.com/challenge/2014_challenge.php
2013年最終結果(総合5位) http://www.primegrid.com/challenge/2013_challenge.php
2012年最終結果(総合4位) http://www.primegrid.com/challenge/2012_challenge.php
2011年最終結果(総合5位) http://www.primegrid.com/challenge/2011_challenge.php
2010年最終結果(総合4位) http://www.primegrid.com/challenge/2010_challenge.php
2009年最終結果(総合5位) http://www.primegrid.com/challenge/2009_challenge.php
2008年最終結果(総合57位) http://www.primegrid.com/challenge/2008_challenge.php

前回のチャレンジ成績 「50th Anniversary of the Moon Landing Challenge 」(15 Jul 20:17:00 UTC – 20 Jul 20:17 UTC)
日本時間で言うと 2019年7月16日 05:17:00 から 7月21日 05:17:00 までの5日間
対象は「Proth Prime Search LLR」(PPS) 結果は12位でした。上位チームは以下の通り。

順位チームスコア獲得ポイント
50th Anniversary of the Moon Landing Challenge
1Czech National Team28801174.30625.0
2Aggie The Pew18959030.24600.0
3SETI.Germany14499823.02575.0
4[H]ard|OCP11829766.57556.3
5Sicituradastra.11585501.05537.5
6TeAm AnandTech9596959.55518.8
7Crunching@EVGA7338770.02500.0
8AMD Users7284007.36481.3
9Rechenkraft.net4971079.22462.5
10The Knights Who Say Ni!3557209450.0
11Storm3365132.04437.5
12Team 2ch3358956.94425.0
13BOINC@MIXI3341697.99412.5

今度のチャレンジ [edit]

「Lennart Vogel Honorary Challenge」(3 Aug 00:00:00 UTC – 10 Aug 00:00:00 UTC)
日本時間で言うと 2019年8月3日 09:00:00 から 8月10日 09:00:00 までの7日間
対象は「Extended Sierpinski Problem LLR」(ESP) いつもとは開始/終了時刻が異なりますので注意。 CPUのみ参加可能です。
CPUに高負荷のかかるチャレンジです。しっかり熱対策しておかないとPCが壊れるなどの事故が発生するかもしれません。
LLRアプリはFMA3やAVX-512に対応して高速化しましたが、発熱も高くなっているのでチャレンジ前にLLRを試してCPU温度をチェックして下さい。
なおAVX-512は、実行ユニットが1つしかない場合は逆に遅くなるという報告がされています。
ハイパースレッディングを利用すると所要時間が倍以上になる可能性があるため、ハイパースレッディングを切る事を強く推奨します。
それが出来ない場合はCPU使用率を50%に設定することをおすすめします。
チャレンジに参加しない人も、PCを長持ちさせる意味で熱対策しておくことをオススメします。

チャレンジ日程 http://www.primegrid.com/challenge/challenge.php

参加方法 [edit]

あなたのアカウントからログインして 「PrimeGrid についての好みの設定(プリファレンス)」、「PrimeGrid プリファレンスを編集する」をクリックする。
プロジェクトの一覧(Applications)の中で解析対象だけにチェックを入れる。
一番下の「Send work from any subproject if selected projects have no work」のチェックは外しておく。

あとはチャレンジ期間中に配布された宿題(WU)を解析・提出すればよい。
スコアの対象となるのは、チャレンジ期間中に配布された宿題、かつ、期間内に解析し提出を終え有効と判定された宿題のみ。 フライングして取得・解析を始めても意味が無い。

高得点を狙いたい人は、チャレンジ開始と同時にPrimeGridに宿題を要求する。
(BOINC Managerの詳細表示でプロジェクトのタブを選び、PrimeGridを選んで更新を押す) WCGなど、他のプロジェクトは一時停止させておくとPrimeGridに専念できる。

sousa_1.png

チャレンジ対策 [edit]

「きっちりチャレンジ開始時刻から始めたいけど、起きてられないよ…」「刺身の上にタンポポをのせる仕事に行っててPCの前にいられないお…」という人は
Windowsのタスクスケジューラを利用して、チャレンジ開始直後にPrimeGridを開始させる方法があります。 ただし、

  1. チャレンジが始まるまでにPrimeGridのタスクをすべて片付けておく。片付きそうにない場合は中止させる。
    新たに降ってこないようタスクの取得を禁止してから、片付けるか中止させる。
    チャレンジが始まれば自動で取得する設定に変わるので、タスクの取得禁止にしたままでよい。
  2. PCの電源は入れっぱなしにしておく。
  3. PCの時計を正しい時刻に合わせておく。

解析対象を選択しておく [edit]

まず、PrimeGrid (プライムグリッド)のサイトからログインして「PrimeGrid の好みの設定(preferences)」から「PrimeGrid プリファレンスを編集する」をクリックする。
チャレンジの対象となるプロジェクトのみ選択し、一番下の「Send work from any subproject if selected projects have no work」のチェックは外しておく。

PCの時刻の合わせ方 [edit]

(Windows XPの場合)

  1. Windowsのタスクバーに表示されている時刻をダブルクリック
  2. インターネット時刻のタブを選択
  3. 「今すぐ更新」を押す。サーバーは使用しているプロバイダのサーバーがベストだが、見当たらなければ国内の公開サーバーでいい。

(Windows Vista,7の場合)

  1. Windowsのタスクバーに表示されている時刻をクリック
  2. 日付と時刻の設定の変更をクリック
  3. インターネット時刻のタブ→設定の変更をクリック
  4. 「今すぐ更新」を押す。サーバーは使用しているプロバイダのサーバーがベストだが、見当たらなければ国内の公開サーバーでいい。

実際に真夜中に起動させるための準備 [edit]

自分のPCからPrimeGridを自動で起動させる準備をします。

バッチファイルの作成 (Windows XP以降 共通)
以下の例はWCGを止めてPrimeGridを開始させる内容なので、他のプロジェクトを止める場合は適宜読み替える。
PrimeGridだけしか参加していない人は
 SET URL_WCG=https://www.worldcommunitygrid.org/
 call :do_boinc %URL_WCG% suspend
 call :do_boinc %URL_WCG% update
の3行を削る。

まず、以下の内容をコピーして、テキストエディタなどで「primegrid-on.bat」というような名前で保存する。 保存場所は適当にBOINCフォルダあたりに突っ込んでおく。
保存するときに「primegrid-on.bat.txt」という名前で保存されることがあるので、
 WindowsXPの場合はフォルダのメニューバーから「ツール」を選んで「フォルダオプション」
 Windows7の場合は「コントロールパネル」から「フォルダーオプション」
そこから「表示」タブを選び「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外す。
「primegrid-on.bat.txt」になっていたら「primegrid-on.bat」に変更する。(「拡張子を変更すると…」という警告が出るが無視してよい)

@echo off
SET URL_WCG=https://www.worldcommunitygrid.org/
SET URL_PRIME=https://www.primegrid.com/

REM boinccmdコマンド一覧
REM 再開 | 一時停止 | 更新 | 取得開始 | 取得禁止
REM resume | suspend | update | allowmorework | nomorework

call :do_boinc %URL_WCG% suspend
call :do_boinc %URL_WCG% update

call :do_boinc %URL_PRIME% resume
call :do_boinc %URL_PRIME% allowmorework
call :do_boinc %URL_PRIME% update

exit /b 0

REM boinccmd発行
:do_boinc
"%ProgramFiles?%\BOINC\boinccmd" --project %1 %2
goto :eof

BOINCのインストールフォルダを変更している場合は、"%ProgramFiles?%\BOINC\boinccmd"の部分を自分の環境に合わせて変更しておく。
正常に作成できたかどうかテストしてみたい人は

  1. PrimeGridを一時停止させ、さらにタスクの取得禁止にする。
  2. 出来上がった「primegrid-on.bat」をダブルクリックして実行してみる。
  3. PrimeGridが再開し、新たにタスクを取得するように変わっていればOK。逆に、WCGの方は一時停止になってるはず。

これでバッチファイルの作成は完了。これをチャレンジ開始の時間になったら起動するように設定する。

(Windows XPの場合)

  1. 「スタート」の「コントロールパネル」から「タスク」を選ぶ。
  2. 「スケジュールされたタスクの追加」を選び、「次へ」
  3. 「参照」から、先ほど保存した「primegrid-on.bat」を選ぶ。
  4. 「1回だけ実行」で開始日時・時刻を設定する。(もちろん日本時間で)
  5. ユーザー名の下のパスワードは入力せずに次へ
  6. 「完了をクリックしたときに…」にチェックを入れて、完了を押す
  7. ここで警告が出るがキニシナイ
  8. 「ログオンしている場合にのみ実行する」と、その下の「実行する」にチェックを入れてOKを押す

(Windows 7の場合)

  1. 「スタート」の「コントロールパネル」から「管理ツール」を選ぶ。
  2. 「タスク スケジューラ」を開く
  3. ウィンドウ右側の方に「操作」「タスク スケジューラ」という項目があるので、そこから「タスクの作成」を選ぶ
  4. タスクの名前を適当につけておく(PrimeGridチャレンジ用など)
  5. 「トリガー」タブを選び「新規」、チャレンジ開始日時・時刻を設定する(もちろん日本時間で)
  6. 設定で「1回」、詳細設定で「有効」にチェックが入っていることを確認して「OK」を押す
  7. 「操作」のタブを選び「新規」、「参照」から、先ほど保存した「primegrid-on.bat」を選ぶ
  8. 「OK」を押して操作のダイアログを閉じる
  9. もう一回「OK」を押してタスクの作成も閉じる

あとはチャレンジが始まる前にPCの電源を入れっぱなしにしておけば、自動で開始されます。 おやすみなさい。Good Night…

チャレンジ終了後 [edit]

チャレンジ期間中に宿題が終わらなかった場合ですが、そのまま続ける気が無ければ、BOINCマネージャーから「中止」してください。
※中止は、PrimeGridを「タスクの取得禁止」した後に行います。
中止した場合にはすぐに他の人にその宿題が再配布されますが、宿題を残したままでプロジェクトの離脱などを行うと、期限切れまでその宿題は誰にも実行されなくなってしまいます。
また、大量に宿題を余らせないよう、宿題のキャッシュを絞ったり、進行状態を計算してチャレンジ終了前に宿題の取得を禁止したりしましょう。

チャレンジ終了前に、自動で新しいタスクの取得禁止と報告をする(Windowsの場合) [edit]

先ほどのバッチファイルを使うやり方で、取得禁止と解析が終わった宿題の報告ができる。 解析が終わっていても、報告しないとスコアとして認められない(らしい)。

以下の内容をコピーして、テキストエディタなどで「primegrid-end.bat」というような名前で保存する。
PrimeGridの新しいタスクの取得禁止・報告と、WCGの解析再開をするものだが、WCGを再開しない場合は call :do_boinc %URL_WCG% resume の行を削る。
PrimeGridで終っていない宿題の解析は続くので解析を一時停止させておく場合は call :do_boinc %URL_PG% update の下に
call :do_boinc %URL_PG% suspend
解析を止めて宿題も捨てたい場合は
call :do_boinc %URL_PG% detach
を追加する。

@echo off
SET URL_WCG=https://www.worldcommunitygrid.org/
SET URL_PG=https://www.primegrid.com/
call :do_boinc %URL_WCG% resume
call :do_boinc %URL_PG% nomorework
call :do_boinc %URL_PG% update

exit /b 0

:do_boinc
"%ProgramFiles?%\BOINC\boinccmd" --project %1 %2
goto :eof

これをチャレンジ終了前に起動するように設定する。終了直前はサーバーが混み合うこともあるので、終了1~2分前に起動するように設定するといいかもしれない。

これまでのチャレンジの成績 [edit]

2017年 チャレンジ名日付(UTC:日本時間では+9時間)期間解析対象クレジット順位獲得ポイント
Isaac Newton's Birthday Challenge2017/01/03 00:00-2017/01/18 18:0010 daysGCW-Sieve13000665.07131,809.20
Year of the Fire Rooster Challenge2017/03/10 12:00-2017/03/25 12:0015 daysSoB-LLR
Mathematics Awareness Month Challenge2017/04/07 12:00-2017/04/22 12:0015 daysPSP-LLR
PrimeGrid's Birthday Challenge2017/06/12 00:00-2017/06/13 00:001 daySGS-LLR
Solar Eclipse Challenge2017/08/20 18:00-2017/08/23 18:003 daysGCW-LLR
Number Theory Week Challenge2017/09/03 18:00-2017/09/08 18:005 days321-LLR
Diwali/Deepavali Challenge2017/10/18 00:00-2017/10/23 00:005 daysTRP-LLR
Pierre de Fermat's Birthday Challenge2017/11/17 12:00-2017/11/20 12:003 daysGFN-15,
GFN-16,
GFN-17-Low
Winter Solstice Challenge2017/12/21 16:28-2017/12/24 16:283 daysPPS-Sieve
2017年 総合成績1,809.20
2016年 チャレンジ名日付(UTC:日本時間では+9時間)期間解析対象クレジット順位獲得ポイント
Makar Sankranti Challenge2016/01/07 18:00-2016/01/15 18:008 daysGFN-17 MEGA,
GFN-18~GFN-22
17280973.418770.00
From Pi to Paddy Challenge2016/03/14 03:14:15-2016/03/17 03:14:153 daysSR5-LLR1249730.378481.30
Cullen Birthday Challenge2016/04/19 18:00-2016/04/28 18:009 daysWOO-LLR, CUL-LLR2312387.6612765.00
Summer Solstice Challenge2016/06/20 22:34-2016/06/25 22:345 daysPPS-Mega1968744.4310540.00
Summer Olympics Challenge2016/08/02 21:00-2016/08/05 21:003 daysTRP-Sieve1895600.4813412.50
Summer Paralympics Challenge2016/09/02 18:00-2016/09/07 18:005 daysESP-LLR1573910.6310540.00
World Space Week Kickoff Challenge2016/10/03 18:00-2016/10/04 18:001 daysSGS-LLR225910.5718280.00
Wallis is Born Challenge2016/11/18 18:00-2016/11/23 18:005 daysAP2710164102.009555.00
Winter Solstice Challenge2016/12/18 10:44-2016/12/21 10:443 daysPPS-Sieve46550139.007500.00
2016年 総合成績4843.80
2015年 チャレンジ名日付(UTC:日本時間では+9時間)期間解析対象クレジット順位獲得ポイント
Year of the Sheep Challenge2015/01/03 18:00-2015/01/11 18:008 daysSoB LLR
PSP LLR
ESP LLR
4728243.408770.00
Solar Eclipse Challenge2015/03/15 07:41-2015/03/20 07:415 daysSR5 LLR2820512.916622.50
World Expo Challenge2015/04/23 18:00-2015/05/01 18:008 daysGFN WR
GFN Short
13713835.3910720.00
PrimeGrid Birthday Challenge2015/06/12 18:00-2015/06/15 18:003 daysSoB/PSP/ESP Sieve3419783.259462.50
Perseid Shower Challenge2015/08/10 18:00-2014/08/12 18:002 daysTRP Sieve1100981.2910414.50
Reign Record Challenge2015/09/10 18:00-2014/09/15 18:005 daysCUL LLR1371847.627600.00
World Animal Day Challenge2015/10/04 18:00-2015/10/07 18:003 daysTRP LLR1952881.047600.00
Leonids Shower Challenge2015/11/12 18:00-2015/11/17 18:005 daysSGS LLR813357.648481.25
Winter Solstice Challenge2015/12/19 04:48-2015/12/22 04:483 daysPPS Sieve31596383.007500.00
2015年 総合成績65170.75
2014年 チャレンジ名日付(UTC:日本時間では+9時間)期間解析対象クレジット順位獲得ポイント
Year of the Horse - Stallion Edition Challenge
Year of the Horse - Pony Express Challenge
2014/01/03 18:00-2014/01/18 18:0015 daysGFN WR
GFN Short
68570532.51
33150974.12
2
4
2880.00
1780.00
Double Top Secret Mystery Challenge2014/03/01 18:00-2014/03/16 18:0015 daysPSP LLR14707290.2541780.00
Shakespeare's Birthday Challenge2014/04/20 16:16-2014/04/23 16:163 daysPPS LLR2525134.615537.50
Race to the New Moon Challenge2014/05/20 19:43-2014/05/28 19:438 daysCUL LLR5203690.156830.00
Sovereign Challenge2014/06/25 18:00-2014/06/28 18:003 daysSR5 LLR1346302.418481.25
Perseid Shower Challenge2014/08/12 18:00-2014/08/14 18:002 daysTRP Sieve1911819.659426.00
World Animal Day Challenge2014/10/14 18:00-2014/10/19 18:005 daysTRP LLR2513647.557600.00
Leonids Challenge2014/11/19 18:00-2014/11/24 18:005 days321 LLR2727017.657600.00
Saint Nicholas' Challenge2014/12/05 00:00-2014/12/06 00:001 daysSGS LLR438729.217400.00
Winter Solstice Challenge2014/12/18 23:03-2014/12/21 23:033 daysPPS Sieve65417626.004556.25
2014年 総合成績410871.00
2013年 チャレンジ名日付(UTC:日本時間では+9時間)期間解析対象クレジット順位獲得ポイント
Year of the Snake2013/01/04 18:00-2013/01/17 18:0013 daysGFN Short34019708.5441223.75
Valentine's Day2013/02/14 18:0024 hoursSGS LLR1225642.446415.00
Equinox2013/03/17 11:02-2013/03/22 11:025 daysPPS LLR13283755.904667.50
Low Country Festivities2013/04/29 18:00-2013/05/06 18:008 daysWoo LLR4880952.554890.00
Father's Day2013/06/14 18:00-2013/06/17 18:003 daysSR5 LLR3390319.376518.75
Perseid Shower2013/08/12 18:00-2013/08/14 18:002 daysTRP Sieve3541567.726480.00
World Animal Day2013/10/04 18:0024 hoursTRP LLR3556167.599555.00
Leonids2013/11/14 18:00-2013/11/19 18:005 days321 LLR5266304.035645.00
Winter Solstice2013/12/18 17:11-2013/12/21 18:003 daysPPS Sieve68920095.004556.25
2013年 総合成績55951.25
2012年 チャレンジ名日付(UTC:日本時間では+9時間)期間解析対象クレジット順位獲得ポイント
Year of the Dragon2012/01/23 18:00-2012/01/28 18:005 daysPPS LLR6466598.495645.00
Leap Day
(トラブル多発のため参考記録)
2012/02/29 18:0024 hoursCW Sieve6268636.003460.00
Marie-Sophie Germain2012/04/01 18:00-2012/04/03 18:002 daysSGS LLR719983.725498.00
Cinco de Mayo2012/05/05 18:00-2012/05/10 18:005 daysTRP LLR9026135.206622.50
Alan Turing Year2012/06/20 23:09-2012/06/23 23:093 daysGFN4501257.974556.25
Olympics2012/08/03 18:00-2012/08/05 18:002 daysTRP Sieve1421791.553534.00
An Apple a Day2012/10/05 18:0024 hoursPPS LLR1034477.296415.00
321 Blast Off2012/11/01 18:00-2012/11/09 18:008 days321 LLR100686117.853920.00
Winter Solstice2012/12/18 11:11-2010/12/21 11:113 DaysPPS Sieve54593345.004556.25
2012年 総合成績44747.00
2011年 チャレンジ名日付(UTC:日本時間では+9時間)期間解析対象クレジット順位獲得ポイント
Year of the Rabbit2011/02/03 18:00-2011/02/06 18:003 daysPPS LLR1087020.596218.75
World Maths Day2011/03/01 18:0024 hoursTRP Sieve420034.107165.00
Marie-Sophie Germain2011/04/01 18:00-2011/04/03 18:002 daysSGS LLR485828.186218.75
Cinco de Mayo2011/05/05 18:00-2011/05/13 18:008 daysTRP LLR10850036.945277.50
PrimeGrid's Birthday/Summer Solstice2011/06/21 17:1624 hoursCW Sieve5786788.984200.00
Dog Days of Summer2011/08/26 18:00-2011/08/28 18:002 daysPPS LLR695538.875231.25
Equinox2011/09/23 18:00-2011/10/06 18:0013 DaysWOO LLR44185728.125370.00
Leonids2011/11/18 18:00-2011/11/23 18:005 days321 LLR31769523.694300.00
Winter Solstice2011/12/19 05:30-2010/12/22 05:303 DaysPPS Sieve40273337.004250.00
2011年 総合成績52231.25
2010年 チャレンジ名日付(UTC:日本時間では+9時間)期間解析対象クレジット順位獲得ポイント
Year of the Tiger2010/02/14 18:00-2010/02/17 18:003 daysPPS LLR1015168.025231.25
Ides Of March2010/03/15 18:0024 hoursPSP Sieve275852.1113114.00
Earth Day2010/04/22 18:00-2010/04/30 18:008 days321 LLR29369637.806262.50
PrimeGrid's Birthday/Summer Solstice2010/06/16 11:28-2010/06/21 11:285 daysTRP Sieve2605120.007247.50
Full Moon2010/07/25 18:0024 hoursPPSE LLR158958.446175.00
Dog Days of Summer2010/08/20 18:00-2010/08/22 18:002 days321 Sieve779735.479181.25
Calendula2010/09/24 18:00-2010/10/07 18:0013 DaysPSP LLR28185074.575370.00
Leonids2010/11/17 18:0024 hoursSGS LLR250087.277165.00
Winter Solstice2010/12/18 18:00-2010/12/21 23:383d5h38mPPSE Sieve37851869.004250.00
2010年 総合成績41996.50
PrimeGrid's Birthday/Summer Solsticeは当初、解析対象がAP26であったが4月に発見されたため変更となった。
2009年 チャレンジ名日付期間解析対象クレジット順位獲得ポイント
Year of the Ox2009/01/26-2009/01/315 days321 LLR2228536.69944.0
Ides Of March2009/03/1524 hoursPPS LLR68095.251021
Showers to Flowers2009/04/29-2009/05/0148 hoursPSP Sieve141469.591721.0
PrimeGrid's Birthday/Summer Solstice2009/06/12-2009/06/219 daysPSP LLR5904009.21575.0
New Moon2009/07/2124 hoursAP2684967.231219
Dog Days of Summer2009/08/18-2009/08/235 daysWoodall LLR3610340.83480.0
Harvest Festival2009/10/02-2009/10/0348 hoursPPS LLR341443.74390.0
Giving Thanks2009/11/1324 hoursPSP Sieve281674.77530
Winter Solstice2009/12/18-2009/12/213 daysAP 261313558.87736.0
2009年 総合成績5416.0
2008年 チャレンジ名日付期間解析対象クレジット順位獲得ポイント
The Ides Of March2008/03/1524 hoursPSP Sieve1780.01292
The Drive for Five2008/05/15-2008/05/3117 days321 LLR169101.96332
PrimeGrid's Birthday (12 June 2005)2008/06/1224 hoursTPS LLR1292.51256
Lunar Landing2008/07/18-2008/07/203 daysPSP Sieve4160.67500
Dog Days of Summer2008/08/22-2008/08/243 days321 LLR28585.47470
Back to the Future2008/09/13-2008/09/2714 daysWoodall LLR94409.71460
Prime Time (取消)2008/11/14-2008/11/1648 hoursPPS LLR64.29(非公式)58-
Prime Time (仕切り直し)2008/11/28-2008/11/3048 hoursPPS LLR5428.13480
(取消)2008/1224 hours(未定)---
Winter Solstice2008/12/17-2008/12/214 daysPSP Sieve12422.13570
2008年 総合成績5710.0

自分が素数を発見したとき [edit]

The Prime Pagesのトップリストに載るような素数を発見したときには、登録している電子メールアドレスに連絡が来ます。
迷惑メールとして扱われないよう、ホワイトリストへ primegrid.com ドメインを設定しておきましょう。
連絡がつかない場合は、それが素数であることを確認した別の人(double-checker)に発見者の権利が移ります。

素数報告の代行許可 [edit]

PrimeGrid についての好みの設定(プリファレンス)より、'Reporting primes to the Prime Pages' の項目の
'Permission is given to PrimeGrid to report primes under my name'のチェックボックスを選択して、
'Report primes as (name and last name)' (登録時に使う発見者名)もきちんと入力します。
こうしておけばPrimeGrid側で代わりにThe Prime Pagesへの登録作業を行ってくれて、あなたには事後報告のメールが来ます。

チェックをしないと電子メールにて登録の確認の連絡が来ます。

「自分の情報で発見者として登録するのは面倒」であれば上のように設定し、PrimeGridに代行して貰うようにしましょう。
「名無しのままでいたい」等の場合は上記の、 'Permission is given to PrimeGrid to report primes under my name' のチェックボックスを非選択にしましょう。
その後巨大な素数を見つけてしまっても、PrimeGridからのメールを無視さえすれば、他人に権利がうつりますので、面倒なことに巻き込まれずに済むかもしれません。
※そもそもLLRのプロジェクトを選択しない、という手もあります:P
メールを放置すると下記のような経過をたどります。

Team 2chでの実例 [edit]

2009年7月25日に「Cullen Prime Search」によって、6679881·2^6679881+1という素数(2,010,852桁)が発見された。 これは発見時点において、

  1. 最大のカレン素数であった
  2. PrimeGridの中でも最大の素数であった
  3. LLRを利用して発見された最大の100万桁超の素数であった
  4. 素数全体の中でも15番目に大きい素数であった

という記録的なものだった。

しかし、発見者(Team 2chメンバー)と連絡が取れなかったため、この素数を発見したという名誉は素数であることを確認したスウェーデン人のものとなった。
公式アナウンス(PDF:英文) 日本語訳は下に掲載した
6679881·2^6679881+1を実際に2,010,852桁の数字で表したもの(PDF)

2011年2月21日に3*2^7033641+1(2,117,338桁)が発見されるまで、6679881·2^6679881+1 がPrimeGrid内で発見された最大の素数であった。

6679881·2^6679881+1が発見された際の公式アナウンス 日本語訳 [edit]

PrimeGridの管理者に「PrimeGridのコンテンツは日本語に訳しちゃっても問題ないっすかね?」と聞いたら
「問題ないぜ!自由に使ってくれ!オレたちはオープンだぜ!」との返事だったので訳してみた。
細かいところで誤訳してる部分があるかもしれないが、許してくだしあ。

公式アナウンス (PDF:英文)

PrimeGrid's Cullen Prime Search (PrimeGrid のカレン素数探索)

2009年7月25日 1:11:48(日本時間 同日 10:11:48)に PrimeGrid の Cullen Prime Searchで世界記録となる100万桁超のカレン素数が発見されました。

6679881*2^6679881+1

この素数は、PrimeGridにおいて現在までの中で最大の素数です。
2,010,852桁の長さがあり、Chris Caldwellの "The Largest Known Primes Database"(http://primes.utm.edu/primes )(大きい素数のデータベース)において全体で15番目に入ります。
発見されているカレン素数の中では最大の数であり、またLLRを利用して発見された最大の100万桁超の素数です。

これは、日本人のある名無しさんが Windows XP Professional で Intel Xeon L5420 @ 2.50GHz のCPUと 6 GB のメモリを使用して発見されました。
このコンピュータで、素数の判定に約71時間58分かかりました。

これが素数であると確認されたのは2009年8月1日 12:48:56(日本時間 同日 21:48:56)のことです。
スウェーデンの Magnus Bergman が Windows XP Professional でIntel Core2 Duo E6750 @ 2.66GHz のCPUと 3 GB のメモリを使用して確認されました。
このコンピュータで、素数の判定に約33時間51分かかりました。
この二重チェックにより、Magnus が発見者として素数の歴史に名を刻むことになりました。最初の発見者からは返事が無かったんだもん。

発見の名誉は、次の方々に与えられます。
1. Magnus Bergman (スウェーデン) 発見者
2. PrimeGrid
3. MultiSieve? (Mark Rodenkirch によって開発された素数候補抽出プログラム)
4. GCWsieve (Geoff Reynolds によって開発された素数候補抽出プログラム)
5. LLR (Jean Penne によって開発された素数判定プログラム)

"The Largest Know Primes Database"への収録は、ここで確認できます。 http://primes.utm.edu/primes/page.php?id=89536

これはカレン素数としては16番目に発見されたものであり、PrimeGridでは2つ目です。カレン数は、1905年にReverend Jamesによって最初に研究が行われました。
カレン素数は Cn = n*2^n+1 という形になっています。
Cnが素数となるのは n = 1, 141, 4713, 5795, 6611, 18496,32292, 32469, 59656, 90825, 262419, 361275, 481899, 1354828, 6328548, 6679881 のときです。

1台のPCでこの素数を見つけるには何年もかかるでしょう。
だから、何千人ものボランティアがCPUサイクルを割いてくれなければこの発見は成し得なかったことでしょう。
この探索にアドバイスをくれた方、コンピュータの力を分けてくださった方、特にこのような発見を可能にし、
影で支えてくださったすべてのsieve(ふるい分け=素数候補抽出)の参加者に特別に感謝の意を表したいと思います。

PrimeGrid の Cullen Prime Search は、より大きな素数を見つけるためにまだまだ続きます。 参加希望者はこちらまで。 PrimeGrid: http://www.primegrid.com

PrimeGridについて PrimeGrid は Rytis Slatkevicius によって開発された、BOINC と PRPNet で素数探索を行えるようにする分散コンピューティングのプロジェクトです。
PrimeGridの第一の目的は、「毎日」コンピュータを使う人が素数を発見する面白さをもたらすことにあります。ソフトウェアをダウンロードして、PCを放っておくだけです。
参加者は探索する素数の種類を選ぶことができます。ほんのちょっとだけ根気強くやれば、より大きな素数が、
もしかしたら記録を破るような素数でさえ発見できるかもしれません。

BOINC The Berkeley Open Infrastructure for Network Computing (BOINC) はボランティアさんのコンピュータ資源を分散コンピューティングに用いるためのソフトです。
1つのプログラムを通して、様々な分散コンピューティングに参加できるようになります。
現在の BOINC は David Anderson 率いるカリフォルニア大学バークレー校のチームを中心にして開発され続けています。

このソフトは現在、生物学から数学、天文学のプロジェクトまでサポートしています。 より詳しい情報はこちらまで。 BOINC: http://boinc.berkeley.edu

PRPNet PRPNet は Mark Rodenkirch によって開発された、素数の候補である数字が本当に素数であるかの判定を管理し処理できるようにする分散クライアント・サーバーアプリケーションです。
PRPNetクライアントは素数判定にLLR, Phrot, または PFGW を使用しています。
より詳しい情報は、PrimeGrid 内にある PRPNet のフォーラムのスレッドまで。 https://www.primegrid.com/forum_thread.php?id=1215

PrimeGridについてもっと詳しい情報、現在参加可能な素数探索のプロジェクトの完全なリストはこちらまで。 http://www.primegrid.com

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