下の画像を参照。
Simple Viewウィンドウ | Simple View-Preferencesウィンドウ |
&ref(): File not found: "s_main.png" at page "BOINC_Manager"; | &ref(): File not found: "s_processor.png" at page "BOINC_Manager"; |
更新 | 完了した宿題のポイント申告と、成績情報・プロファイル(WCGならマイ・グリッド)の設定を取得します。 連打すると接続待機時間が増えて、次に接続できるまで時間が掛かってしまうので連打してはいけません 更新を押さなくても宿題は完了したら即提出され自動的に次のキャッシュを貰ってきます。 更新はBOINCが現在クライアントにある宿題の状況を判断し自動的に行うので、基本的に押す必要はありません。 |
一時停止 | 選択したプロジェクトを一時停止します |
タスクの取得禁止 | 選択したプロジェクトで今後新しい宿題を受け取らなくします。 取得禁止中はこの欄が「新しいタスクを許可」に変わります。 |
プロジェクトをリセット | 宿題を全て破棄し、解析アプリについても一から再インスコします。 エラーが頻発し、解析アプリの破損が疑われる場合の最終手段。間違えて押さないよう注意 |
離脱 | このマシンをプロジェクトから離脱させます。間違えて押さないよう注意。なお離脱しても取得済みのクレジットを失うことはありません。 もし間違って離脱してしまった場合は、その場で再度「プロジェクトに参加」すればいい。 ある一定期間以上BOINCを運用した場合誤離脱を防ぐ為にこのボタンは押せなくなります。離脱したいのに押せない場合はプロジェクトのサイトへ行き離脱し、その後ローカルファイル*1を削除します。 通常は「タスクの取得禁止」で宿題を取りに行かないようにすればいい。 |
以下の説明では宿題=タスクの意味で使用しています。
#ref(): File not found: "Manager_task_tab.png" at page "BOINC_Manager"
操作 | |
グラフィクスを表示 | 選択したタスクにグラフィックスがある場合、表示します |
一時停止 | 選択したタスクを一時停止します。停止すると自動的に他のタスクの処理を開始します |
中止 | 選択したタスクを破棄します。問題無い場合は間違えて押さないよう注意 |
項目の説明 | |
プロジェクト | プロジェクト名 |
アプリケーション | プロジェクトで使用するアプリケーション名 |
名前 | タスクの名前 |
CPU 時間 | これまでかかった解析時間 |
進捗状況 | どのくらい進んだかの割合 |
完了までの時間 | ベンチマーク値から予測される宿題が完了するまでの時間 |
報告期限 | 宿題の提出期限。これを過ぎると成績にならない |
状態 | 以下のリストを参照 |
#aa{{
ダウンロード中 → 開始まで待機 → 実行中 → 実行待機 → 実行中 → (一時停止すると一時停止関連の状態)
→ アップロード中 → 報告待機 → 更新でタスク一覧から消える
}}
操作や処理の結果のログがこのタブに残ります。このログは、自動で保存されます。11/09/20時点の最新版では上部バーの高度な操作のEventLog?に移動しました。
宿題が完了するとすぐにアップロードします。その時「ファイル転送」タブに状況が出ます。
大抵すぐ終わるのですぐ消えますがメッセージにはその結果が以下のように残ります。
2007/05/07 12:23:54|World Community Grid|[file_xfer] Started upload of file XXXXXX 2007/05/07 12:23:54|World Community Grid|[file_xfer] Finished upload of file XXXXXX 2007/05/07 12:23:54|World Community Grid|[file_xfer] Throughput 73245 bytes/sec
万が一ネットワークの不具合で提出できない場合はファイル転送タブに残ります。
「プロジェクト」タブの更新を押すと成績情報を報告します。メッセージには以下のように残ります。
2007/05/07 15:24:39|World Community Grid|Sending scheduler request: Requested by user 2007/05/07 15:24:39|World Community Grid|Reporting 6 tasks 2007/05/07 15:24:44|World Community Grid|Scheduler RPC succeeded [server version 509]
Reporting 6 tasksは報告待機になっていた数です。この場合6つ溜まってました。
91秒分の宿題を要求している例。91秒分というのは多分目安で、実際に91秒で終わる宿題が落ちてくるわけではない。
どのくらいの量を要求するかはCPU使用率の設定・ベンチマーク値等から算出されると思われる。(ツッコミ希望)
2007/05/13 17:37:15|World Community Grid|Sending scheduler request: To fetch work 2007/05/13 17:37:15|World Community Grid|Requesting 91 seconds of new work, and reporting 1 completed tasks
reporting 1 completed tasksは報告待機になっていた数です。このように、普段は宿題の要求のついでに成績情報を報告していることが分かります。
メニューの高度な操作から出来るベンチマークの結果はメッセージに残ります
2007/05/07 16:14:48||Running CPU benchmarks 2007/05/07 16:14:48||Suspending computation - running CPU benchmarks 2007/05/07 16:15:49||Benchmark results: 2007/05/07 16:15:49|| Number of CPUs: 1 2007/05/07 16:15:49|| 2226 floating point MIPS (Whetstone) per CPU 2007/05/07 16:15:49|| 4008 integer MIPS (Dhrystone) per CPU 2007/05/07 16:15:50||Resuming computation
ベンチマークは120時間ごとに実行されます。またBOINCをバージョンアップして最初に起動した際にも実行されます。
ディスク容量制限で中断しエラー報告したログの例。結果状況を見てみたら他の人も全員エラーだったので宿題自体に問題があった模様。
エラーで中断の場合は「Aborting task~」となる。
2007/05/11 12:16:10|World Community Grid|Aborting task 10002464-10002464_1: exceeded disk limit: 29.22MB > 28.61MB 2007/05/11 12:16:10|World Community Grid|Deferring communication for 1 min 0 sec 2007/05/11 12:16:10|World Community Grid|Reason: Unrecoverable error for result 10002464-10002464_1 (Maximum disk usage exceeded)
コア・クライアントのコマンドライン・オプション、設定ファイル、環境変数
BOINC側ではCPU使用率を100%にしておいてBattle Encoder Shiraseを使って使用率を絞ったほうが安定します。
使い方@作者サイト
その際、使用率を絞るタスクはBOINC_Managerではなくプロジェクトの解析アプリ本体を指定し、切り替わったら設定し直すこと。
BOINC_Managerから他のPCに接続して、動作状況を表示させることが出来ます。
複数台のPCを用いて参加している場合に便利です。
閲覧するPC ーーーーー (LAN) ーーーー→ 閲覧されるPC BOINC_Managerを LANの向こうで 操作しているPC 動作しているPC
192.168.1.2 #192.168.1.3 ← #を付けた場合、コメントとみなす boinc.example.com #2ch.example.com
プロトコル | 使用ポート | |
閲覧されるPC側 | TCP | 31416 |
閲覧するPC側 | TCP | ランダム |
Advanced View → 高度な操作 → コンピューターの選択
WCGの場合
C:\Program Files\BOINC\slots\数字
にあるwcg_checkpoint.datの更新日時がセーブした時刻
C:\Program Files\BOINC\に以下の内容のxmlファイルを作る。メモ帳等で以下をコピーし「cc_config.xml」の名前(ファイルの種類:すべてのファイル)で保存。
<cc_config> <log_flags> <task_debug>1</task_debug> </log_flags> </cc_config>Managerのメニュー「高度な操作」→「Read fonfig file」を実行。
2007/MM/DD HH:MM:SS|World Community Grid|[task_debug] result lb000_00000_00 checkpointedのようなログが出るようになる。checkpointedとなっている時刻にセーブされたことになる。
フォルダ
ログ系;いつの間にかでかくなるけど定期的にクリアされる。でかいままなら消しても大丈夫っぽい。消す時はBOINC終了してから消す。
ver6以降はデータフォルダに格納
プロジェクト情報系:いじっちゃダメ。アカウントキーなどの情報があるので取り扱い注意。
ver6以降はデータフォルダに格納
マネージャ設定系
ver6以降はデータフォルダに格納
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