新型コロナウイルス(COVID-19)の解析 †[edit]
新型コロナウイルスの解析対象プロジェクト †[edit]
BOINC(様々なプロジェクトの解析ができる基礎となるソフトウェア)を用いて参加することが出来るもの
専用のソフトウェアの導入が必要なもの
参加方法は各プロジェクトのページを参照。
この他World Community Gridでも近日中にCOVID-19関連のタスクが提供されることが発表されています。
関連スレッドなど †[edit]
ラウンジ
【Team 2ch】分散コンピューティング総合321【UD→BOINC】
パソコン一般
Folding@Homeで難病解明 Part9【FAH】
自作PC
【BOINC】自作機パワーでがん解析Ver.80【旧UD】
次の解析ファイルがなかなか落ちてこないのですが・・・ †[edit]
- Rosetta@home
Rosetta@homeの場合は、ファイルのダウンロードに失敗しているパターンが多いようです。
ファイル転送タブから再試行回数などの表示が出ている場合は対象ファイルを右クリックして中止を選択します。
新しくファイルのダウンロードが始まります。
こちらのページ(サーバー側の状態)から右上のTasks ready to sendが0になっているか確認しましょう。0でない場合は準備ができた未解析のファイルが残っていることを表しています。
- Folding@home
Folding@homeの場合以下の設定をするとよさげ。
高速CPU/GPUを使っていたら Next Unit Percentageの設定をしておくと良さそう
Advanced Control > Configure > Slots > (Slotを選択) > Edit > Addボタン
name に 「next-unit-percentage」、Valueに90から100の数字を入れる
デフォルトが99で、WUの処理が99%まで進んだら次のWUのダウンロードが始まるという設定。
95とかにすれば、WUの処理が終わったのに次のWUが落ちてきてない、ということを抑制できるはず。
Folding@Homeでコロナも解明 Part6【FAH】>>4より
新型コロナウイルスだけの解析をしたい †[edit]
- Rosetta@home
新型コロナウイルスの解析だけをすることはできません。
ただ、自分が他のタスクを解析することによって別の人が新型コロナウイルスの解析をできるようになり、間接的に貢献することができます。
もし他のタスクをキャンセルしたとしても、そのタスクは別の人に割り当てられるため、トータルでの解析量は変わりません。
- Folding@home
バージョン7.6.8以降のクライアントでは
Web ControlのI support research fighting
またはAdvanced ControlのConfigure→Advanced→Cause Preference
のいずれかをAnyからCOVID-19に変更することで新型コロナウイルス関連のタスクを優先的に実行できます。
自分が新型コロナウイルスの解析をしているか確認したい †[edit]
- Rosetta@home
ファイル名にCOVID-19が含まれている場合、新型コロナウイルスの解析が行われていることを表しています。
- Folding@home
Web Controlのプロジェクト概要にCOVID-19やSARS-CoV-2と書かれている場合、新型コロナウイルスの解析が行われていることを表しています。
Advanced ControlからはProject番号をクリックするとプロジェクト詳細のページが開きます。